Panasonic,RP-WF7-K

俺的ガジェット備忘録

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ヘッドホンの装着感について

普段使いがロジクールG35(生産終了)のヘッドセットなんだけど、これは何よりもガッチガチに硬い!重い!痛い!の3点が問題。締め付けが強いのは外部の音を遮断する上では密閉感があっていいんだけど、問題なのはこめかみ・・めがねの分だけ食い込むので、後から頭痛の原因になったりする。

 

そこにきてこのRP-WF7-Kはめがねの締め付け感がまったくない!それもそのはず、押さえつける部分のイヤーパッドの上下で違う素材を使ってるほどのこだわりっぷり。めがねを着用してる人への配慮がほんとに嬉しい

 

Panasonic,RP-WF7-K,個人的な感想

 

実際、購入検討段階では「ほんとかよ〜?」と半信半疑で、決め手になるようなポイントでもなかったんだけど、実際使ってみたら、友人・知人・その他のネットユーザーにも「ここ重要!」と言えるほど、長時間利用した時に違いがわかってくる。ちょっと2〜3時間程度じゃわからない。そんなめがね+長時間ヘッドホンをつける人にしかわからないポイントが俺のツボw

いまさらだけどワイヤレスが快適すぎた

いつからだろう・・ゲーム機のコントローラーがワイヤレスになったのは・・昔、ファミコン時代は興奮してコントローラーを振り回せば、本体も引っ張られてフリーズ・・なんてのはきっともはや私だけではないだろう(笑)

 

そんな問題が起きなくなって早数年・・なのにヘッドホン環境だけはUSBでの接続で常に有線で画面から距離が取れないのだ。必然的に猫背になりやすいのはわかるよね?ヘッドホンの重み+画面に近い=前かがみ

 

だから、ワイヤレスにする事でうしろにのけぞってのびのびとする事ができるし、ケーブルの長さとか、足にひっかかってガタン!ドスン!とモノを落とす事もなければぶちっ!って衝撃でケーブルが消れる事を心配することもないんだ

 

これがワイヤレスのヘッドホン・・!!

 

しかも!重さは今までのヘッドホン(G35)に比べて明らかに軽い!それでいて、締め付けもやさしい(おそらくこめかみをめがねが抑える分の負担が軽減)
まだワイヤレスヘッドホンを使った事がない人にはわからないと思うが・・快適さで言えば想像をはるかに超える事間違いなし

たこ足コンセントの事も考えて・・

電源を入れようとアダプターをたこ足のコンセントに挿そうとした時に初めて気づいた驚愕の事実・・。それはたこ足配線のコンセント事情が考慮されていない事だった・・

 

Panasonic,RP-WF7-K,個人的な感想

 

ぱっと見れば何が問題なの?と思うかもしれないが、部屋にテレビ・パソコン・ゲーム機・プリンター・空気清浄機・・などコンセントを多用するケースを考えてみてくれ・・

 

Panasonic,RP-WF7-K,個人的な感想

 

ここに挿そうものならば、左右のどちらかしか利用する事ができない(真ん中に挿すと他の指し場所が1〜2個利用できなくなる)

映画とゲームと音楽におすすめBOOST設定

映画・音楽・ゲームモードとそれぞれ最適な設定になっている3つのモード。これに+αの効果を与えるのがBOOST機能。それぞれのモードの特徴とBOOSTおすすめ組み合わせをまとめるとこんな感じ

 

CINEMAモード

高音と低音の音の境界線というか、輪郭というか、それぞれがはっきり聞こえるバランス設定といった感じ

 

+VOICE

人同士の会話がはっきりと聞こえるようになります

 

+BASS

爆発音など重低音鳴り響く戦争やSF映画の場合、より迫力と臨場感が増します

 

MUSICモード

とにかく高音域がくっきりと聞こえる印象※若干低音は抑えめ?(個人的印象)

 

+VOICE

ボーカルの声がはっきり聞こえます。ボーカルの声が好きとかカラオケの練習用なんかに最適

 

+BASS

ライブ音源だと重さが増し臨場感が上がります。耳コピでベース音を拾いたい時にもいいですね

 

GAMEモード

全体的にほわっとしたやわらかく棘がなく、全体を包み込むような印象です

 

+VOICE

ゲームキャラクターの声やSE(効果音)とかよく聞こえます。アドベンチャーゲームや声優の声がお気に入りの人におすすめ

 

+BASS

やはり重低音の響きが違う。ヒャッハー!やオラオラな爽快感のある俺強ぇな無双ゲーム系だと楽しくなります(笑)

 

ホームシアターセットほど本格的ではないがコスパがいい!

正直、最初は映画も好きだからホームシアターセットを考えていた時期がある。でも現実にのしかかる問題は3つ

 

サラウンドスピーカーを設置するほど部屋が広くない

 

ホームシアターセットというのは、前、前斜め、横、後ろ、後ろ斜め・・と360度に音響空間を作る事で成り立っている。それを考えてみると、前、前斜めはまぁ、今までと大して変わらない。けど、横?後ろ!? それって何か?自分の生活空間が部屋のど真ん中になるじゃねーか!どこのセレブのリビングルームだよ!!って事で、現実問題ホームシアターって買うのは金だせば買えるけど、環境を作り出すのは言うほど簡単じゃないんだよね

 

大音量で楽しめるほど周りへの防音はできてない

 

ホームシアター・・映画館みたいにみんなで楽しめればそれはいい。だけど、自分ひとりが楽しむために、そんな近隣の人へ音が漏れるようならそれは自己満足の範疇を越えたただのエゴ。住宅事情を考えれば、仮にホームシアター空間を設置できたとしても、音量絞るとかしなきゃいけないんだよね・・意味ないじゃん

 

利用する時間帯が夜・夜中・・

 

そんでもって、私の自由に使える時間は夜遅く、もしくは夜中・・。そんな時間に大音量で映画やゲームを楽しめる訳もなく

 

この3つの問題を抱えているなら私と同じです!ただ今は違うけどね(笑)

 

デジタルサラウンドヘッドホンのレビューに悪態をつく人がいた

 

正直、ほしい!と思って購入を検討している段階でレビューを読みあさる人は多いと思う。私もそうでした。その中で、音質がどーの・・前に比べてどーの・・ホームシアター設備に比べてどーの・・と、冷静になって読んでみれば、完全な主観だからまったく参考にならないんですよね

 

元がステレオ音声(2.1ch)の人からしてみれば、ホームシアター設備もバーチャルサラウンドも感動は変わらない。それにコスパの問題もあります。ホームシアターセットは10万クラス。ヘッドホンは擬似的なバーチャルサラウンドかもしれないけれど、1万ちょっと

 

音にこだわるのはまず、入門編から入ってもいいと思う

 

 

 

 

 

 

 

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